令和元年９月１２日、喜多地区の新しいふれあい・いきいきサロン「さくらの会（手芸サロン）」が肱北公民館五郎分館にて立ち上げの会を開きました。

　２０年前から続いていた手芸の会ですが高齢でやめられる方も出てきました。「好きな手芸を続けて元気でいてほしい、新しい仲間も作りながら一緒に楽しんでほしい」との願いからサロン結成となりました。

　この日は、会場に今までの作品を持参して飾り、いもたき等料理を作っての食事会でした。今年も地区の文化祭へ出品する話や、こだわり抜いた雛人形作りに時間を忘れて没頭した頃の思い出話など話題はつきず賑やかな時間を過ごしました。

　現在は、会員のお一人が講師となり、季節の小物や干支の飾り物作りをしていますが、これからは更に、茶話会やゲーム、折り紙等も取り入れて、仲間同士の集まりを大切にしていきたいとのことでした。