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おおずひまわり号


どんな団体・活動ですか

障がいを持つ人たちやお年寄りなど、一人で行動しづらい方々と年に一回、ともに楽しみながらの小旅行を実施しています。会員数は十二名で、毎月第三金曜日に大洲市総合福祉センターにおいて定例会を行い旅行の企画等話し合っています。

「ひまわり号」とは・発足とあゆみ

「一度でいいから汽車に乗って旅がしたい。」とつぶやいた車椅子のお年寄りの夢と切実な希望を、なんとか実現させようとしたことがこの運動の始まりでした。
昭和五十七年、日本で初めての障がい者専用特別列車「ひまわり号」が障がい者とその家族、この運動に関わったたくさんの人々の夢を乗せて上野〜日光間を走りました。その翌年には愛媛でも東予・中予を中心にその輪が広がりました。南予では、平成五年に「宇和島ひまわり号」が発車し、大洲市からも多くの人が参加しました。参加する度に私たちの大洲市からも「ひまわり号」を出したいとの気持ちが募り、平成十二年に念願の「大洲ひまわり号を走らせる会」(平成二十年に現在の団体名に変更)を発足しました。
障がい者の願望実現から出発した「ひまわり号」運動は、年々社会の関心を得て、交通機関での障がい者や交通弱者に対する認識の変化、あらゆる場所での設備の充実、ボランティア参加者の増加など、バリアフリーへの道が開けていきました。

活動の楽しみ、魅力

心身に障がいを持つ人も、そうでない人も、お年寄りも、社会を創るかけがえのない一員と思うとき、ここに優しく手をさしのべる人がいて、またそれを素直に受け入れる人がいることは、何とも楽しく微笑ましいことではないでしょうか。人の優しさとそれに応える障がいを持つ人たちの屈託のない振る舞いと笑顔に毎回感動し魅力を感じます。

メッセージ

ひとりで生きるのが、なんと味気なく淋しいものなのか私たちは知っています。高齢者を含めた障がいを持つ人たちにとって、それは何事にも増しての苦痛だと言えるでしょう。「ひまわり号」運動は、障がいを持つ持たないにかかわらず、全ての人が本当の意味で平等で差別のない社会生活を共有することを目指して展開されています。
私たちは、障がいを持つ人たちが望み続けている社会参加を支援し皆が安心して住め、自然を満喫できる優しい街づくりに取り組んでいきたいと思っています。

お問い合わせ先


社会福祉法人 大洲市社会福祉協議会
〒795-0064 愛媛県大洲市東大洲270-1
TEL:0893-23-0313
FAX:0893-23-0295

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